この図のような流れで金属が資源としてリサイクルされます。
当社では、ギロチン・プレス機を使用しながら圧縮・切断の処理を行い、最終的には国内外のメーカーへ金属が収められ資源のリサイクルが行われます。
鉄くずをリサイクルするためには、鉄くずを製鋼メーカーに定められた規格に分別・加工しなくてはなりません。
規格は鉄の厚さや幅、長さ、重量によって異なっております。
規格にあった加工をすることで、リサイクルの効率をあげています。
無垢の鉄くず(H鋼など)で厚さ1cm以上のものは配合材となります。
鋳物用の材料に使用されますが、ハガキサイズへの加工が必要です。
アルミは比重が軽く、特に缶などは空間が多いため、圧縮して運搬効率を上げています。